ドメインと被リンクの関係性をきちんと理解していますでしょうか?出来立てのドメインには被リンクが無いこともありますが、中古ドメインや昔から運用されているものには被リンクが付いている事が多いです。ドメインと被リンクの関係について書いていきます。

被リンクが多いドメインほど良いドメインなのか

サーチエンジンの目的は、ユーザーに質の高い検索サービスを提供することにあります。サーチエンジンによる検索結果からリンクしているコンテンツの質が低いと、この目的に沿うことができません。検索の質が低いということになり、ユーザーのサーチエンジンに対する評価も下がります。
たとえば、質の低い原始的なサーチエンジンを想定すると、そのようなサーチエンジンはユーザーの入力したキーワードが数多くマッチするページを、単純に検索順位上位に表示するでしょう。もちろん、これでは的確な検索サービスは提供できません。意図的に大量のキーワードを盛り込んだサイトを見分けられないからです。また、コンテンツの質の良し悪しを判断する術もありません。そこで、次に考えられるのは、キーワードのマッチングだけではなく、被リンクの数を考慮する方法です。被リンクが多ければ、それだけユーザーに評価されているコンテンツだと推測できるからです。
しかし、被リンクの数だけでサイトのコンテンツを評価する仕組みだと、やはりそのサーチエンジンは的確な検索サービスを提供することはできないでしょう。サーチエンジンは、被リンクの数で判断するのではなく、自動生成などによる機械的な被リンクを見破る必要があるということです。実際、Googleなどでは、こうした対策を講じることで、検索サービスの質を維持しています。
したがって、被リンクが多いドメインほどSEO的に有利なドメインであるとは、単純には言えません。あくまでも、ユーザーにとって有用な、質の高い被リンクを受けているドメインが、実質的にもSEO的にも、良いドメインであると言えます。もちろん、そのような被リンクであるならば、数が多いことに越したことはないでしょう。